世間の片隅で愚痴をこぼしてみる

アラフォー主婦が日常で感じたことや小さな発見などを綴ってます

優先席とマタニティマーク

友達やSNSでも耳にしていましたが

「妊娠していても席は譲ってもらえない」都市伝説

ほんとにあるんですね

 

妊婦だから席譲れって妊婦様な訳ではなく

世知辛い世の中ですねって意味での記事ですのであしからず

 

まずご存知マタニティマークは席譲れの印籠ではなく

体調不良になる可能性があり、万が一何かあった時対処しやすいため知って欲しい

という意味でほとんどの妊婦さんは付けております

 

 

体調不良って所がみそでして

中には不調もなく元気な妊婦さんは一定数確かにいます

でもほとんどの妊婦さんがそうではないです

お腹のまだ膨らんでいない妊婦さんはつわりに耐えてます

ゆったりワンピでお腹が目立たないだけでしっかりお腹は出てたりします

体力はないし、貧血、動悸、息切れ、お腹の張り

あらゆる身体の不調があります

お腹が大きい妊婦さんだけがシンドイ訳ではないんです

 

もちろんお腹の大きな妊婦さんはお腹が重くて歩くのもシンドイですが

お腹が大きいと分かりやすいのか譲ってもらう確率は高いですね

目の前にデーーンと大きなお腹があるのに放っておける神経の方がいたら

驚きですけどね

 

席を譲るのは法律で決まっている訳でもなく

あくまで座っているかたの善意です

なので譲ってもらったら

当たり前と思わずに心の底から感謝の気持ちでお礼を言います

座った瞬間から携帯をいじり始めないようにもしています

そこ結構大事ですね!!

ポチポチいじり始めたら元気じゃないかって

譲った方もガッカリしますよね

 

通勤で使っている方は少しでも座って休みたい

疲れを取りたい

その気持ちはよくよく分かります

なので寝ている方がいると

そりゃ気付かないと思います

 

でも移動時間が短い、体力に余裕がある時は

なるべく妊婦さんに譲って欲しいです

妊婦さんは弱者です

赤ちゃんは宝です

携帯ゲーム、動画を見るより大事なことが目の前にあります

 

その小さな優しさ心配りができる社会、人間が少しでも増えて欲しい

できる人が少ないからこそ

席を譲ってもらうとSNSで譲ってもらったと報告する人が沢山います

譲るのが当たり前の世界ならわざわざSNSで言うことないですもんね

それは譲ってもらうのは当たり前じゃないからです

 

 

狭い領土に多くの人口が密集して生活していると

そんな余裕もなくなってしまう

世知辛い世の中ですね